独立開業ブログ
2.252016
怪我や病気の時、本当に助けてもらえるのですか?
「自転車屋個人経営店のフランチャイズ加盟メリット」のページを拝見しました。
病気や怪我で働けなくなった時にはスタッフを派遣すると書いてありましたが、本当なのでしょうか。
実際にそのような事例はあったのでしょうか?
お問合わせありがとうございます。
お問合わせの事例ですが、過去に2回ほど適用させていただいております。
過去に2つの事例があります
(個人情報のため店名の掲載は控えさせていただいております。)
2015年の9月にA店のオーナーが車と接触事故をおこされて、鎖骨を骨折。
修理などの作業はもちろんですが、リハビリのため店舗に出る事も困難となりました。
突然の出来事でオーナーご自身もですが、本部も対応におわれましたが、
事故に合われた3日後には本部からスタッフを派遣しております。
その後回復されるまでの約3ヶ月の間は本部スタッフに運営をおまかせいただき、
店舗の弱点となっていた展示販売車の充実と、レイアウトの見直しをさせていただきました。
おかげ様でオーナー不在時も今までの売上を落とすこと無く、更に売上を伸ばすことができ、
オーナー様からは感謝のお言葉をいただきました。
2例目は、最近の2016年2月12日にB店のオーナーが、病気のため約1ヶ月間、
急遽投薬入院をする連絡をいただき、1週間後には同じく本部スタッフを派遣し、
現在はB店は本部スタッフでの運営を行っております。
地域のためにも、オーナーのためにも本部は出来る限り対応します
このように病気や怪我は、本人が予期せず起こることがほとんどです。
通常一人で店を構えていると、オーナーが病気や怪我で店舗に出られなくなると
店を閉めざる得なくなります。
店を閉めるということは、いつも来ていただいていたお客様が離れてしまったり(閉店してしまったと勘違いされる)して、
オーナー自身が困るのはもちろんですが、自転車店がなくてお客様にご迷惑をおかけするということになります。
リコでは、オーナーの突然の病気や怪我には、店舗のダメージを最小限に抑えられるように
本部でもできる限りの対応をしております。
このような対応はやっていないフランチャイズ本部もたくさんありますので、
リコに加盟して頂く際のメリットの1つだとお考えいただければと思います。