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自転車保険に入っていますか?

大阪府条例2016 自転車保険義務化

自転車保険に入っていますか??

2016年7月から大阪でも新しく自転車条例が施行され、
自転車保険の加入が義務化されます。

車の保険には当然のように入っている人でも、
自転車の保険に入っている人はまだまだ少ないようですが、
自転車でも人にケガをさせた場合の損害賠償額は
車と変わらないぐらい高額だって知ってましたか?

火災保険、自動車保険、傷害保険の特約を確認しよう!

自転車保険単体に加入しなくても、
「個人賠償責任保証特約」は特約でつけることが出来ますし、保険料も安く済みます。
これらの保険に入っている人は一度特約を確認してみましょう。

他にも共済や、職場の団体保険に特約が付いている場合もありますので、
下記のチェック表で確認してみましょう。
自転車保険チェック表大阪府のサイトからお借りしました。

特約が付けられない人は、自転車保険に入ろう!

上記で紹介した保険に特約として「個人賠償責任保証特約」が付けられない場合は、
自転車保険に単体で入るしかありません。

自転車保険に入る方法としては、下記の2つの方法があります。

TSマーク(自転車の車体に入る保険)に加入する

自転車安全整備士が点検整備した普通自転車に貼付されるもので、
このマークには傷害保険と賠償責任保険が付いています(付帯保険)。
自転車安全整備士がいる店舗に自転車を持って行き、点検整備をしてもらえばシールを貼ってもらえます。(有効期限1年)
保険代が要らず、点検整備費用のみで保険に入れるという手軽さがあるのでお勧めです。

各保険会社が作った「自転車保険」に加入する

リコの店舗でも自転車保険を扱っていますが、他にも各保険会社で自転車保険を販売していますので、
店舗がお近くにない人は保険会社に直接問い合わせてみましょう。
大阪府のサイトでも紹介しています。

被害者になることも考えて・・・全員加入を!

加害者になることを考えて保険に加入することは当然ですが、
全員が加入していないと、自分が被害者になり大怪我を追った時に賠償金が取れない・・・・という可能性も出てきます。
そんなことがないように大阪府の条例に従い自転車に乗る人全員が保険に加入する必要があります。
また、子どもが他人にケガを追わせた場合は、親がその賠償責任を負います。
必ず家族全員で加入しましょう!

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