独立開業ブログ

50代と若くないのですが、自転車屋開業はできますか?

自転車屋独立開業のよくある質問

私は50代で、健康ですが若いころのように無理がきかなくなりました。
加えて腰痛持ちです。
私のような年代でも自転車屋を開業することはできるのでしょうか?
それとも、やはり難しいと思われますか?

お問合わせありがとうございます。
年齢のことを気にされているようですが、自転車屋の開業に年齢は関係ありません。
「自転車をやりたい!」という熱い気持ちと、地域に愛されるお人柄があれば開業できます。

そして、実際に50代で開業されたオーナーは全体の27%と
30代についで多いことが分かります。
このことからも、開業時の年齢は関係のないことがお分かりいただけると思います。

リコオーナーの開業時データ(2016年1月)

リコオーナーの開業時データ(2016年1月)

自転車の修理等は、コツと工夫です。
自転車の持ち上げもコツと工夫があります。
コツは研修でお教えしますので年齢は関係ないと思いますが、問題は腰痛ではないでしょうか。

コツを掴んでも自転車自体にそれなりに重量があるものですので、
腰へある程度の負担はかかると思います。

その負担を軽減する方法として、現50代オーナーさんは
棚に陳列する場合、踏み台を使って棚に陳列する等の工夫をしておられます。

しかし、質問者様の腰痛の程度によっては、難しいこともあるかと思います。
腰にどの程度負担になるかは、一度研修体験などにいらしていただければ
実際に体感していただけると思います。

また、「自転車の開業」と一口に申しましても、形態は色々です。
人を雇う形での開業であれば、腰痛や体力面での心配もなくなります。

ご質問者様に合った開業スタイルがあると思いますので、
一度ご相談いただければと思います。

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